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12歳の七緒(♀)と七緒の子供、10歳のシロ(♂)とバニラ(♀)とココア(♀)と暮らしています。

日々の写真を残していこうと始めたブログです。
最初はいくつかのブログを経て、、2010年5月からBLOGGERでスタートしました。

どうぞよろしくお願いいたします。





2008年8月14日木曜日

出産直前



出産前の七緒の写真・・・おなかがぱんぱんです。

さて、七緒の出産ですが・・・・

2007年4月22日 帝王切開にて3頭 4:30に誕生しました。

一週間の出張から帰る日、仕事を早めに切り上げさせてもらって
家に着くと、母と娘が「七緒がおかしいかも」と。
・巣作りのようなことをしている ・食欲がない  ・呼吸がはやいかも?  などなどなど。
この日は57日目です。通常犬の出産は63日前後、58日~65日程度と言われています。

いつもかかっている獣医さんは夜の営業のところなので、夜、レントゲンをとりました。
3頭いること、サイズ的には自然分娩でいけること、を確認して、家に帰りました。
母も自宅にもどり、主人は外出中。娘と二人です。

10:00PM
娘は「おばーちゃんは、ああいうけど、まだだと思うよ、はやいもん」とつぶやいていましたが、
「なにかあるかも知れないから、お風呂にはいっておいて」と娘をせかしました。

11:00PM
娘に続いてわたしもお風呂に入ろうとすると七緒がぴょんとわたしの足の上に・・・
触ってみるとなにかぬるぬるしたものが・・・
「これなに?」と娘に聞くと「ああああ、おかーさん、出てるううううう」と。
でも、それは子供ではなく、水袋でした。(あとできくと、胎児のおしっこがたまるものらしいです)

そこからなんと2:00AMまで、水の入った袋の2つめが出てきたまま止まっています。
途中、眠いとつぶやく私に「おかーさん、ミルクティー」「おかーさん、ほらガーゼ」などなどなど、献身的な娘の行動。
でもこの段階で、「おかーさん、ちょっとだけ寝ていい?」12歳です。
限界だと思いました。「寝ていいよー、ありがとう。」
しかしその後、七緒の股から、緑色のどろっとした液体が・・・。これはよくないと本に書いてあります。

どうしよう・・・獣医さんに5軒電話してみました。当たり前です、誰も出ません。
でも、近畿には、大阪の箕面に動物救急救命センターという8:00PMから3:00AMまでの動物病院があります。
そこに電話して、状態を説明しました。「危ないです、すぐつれてきてください」
15分しか寝ていない娘をたたきおこしました。「病院にいくんだけど起きれる?」
そこから、ふらふらの私ですが、必死で運転です。高速と地道でカーナビで40分。でも25分でつきました。
到着したのが、2時20分。
「○○です」  「ああ、すぐ預かります」   そこから診察がはじまりました。

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